(9月4日)久々のムーミンさんに登場していただきます。・・・といってお便りをもらいながら
HONOが更新していないだけでしたが・・・・ごめんチャイね!
<8月24日ムーミンさんからお便り>
HONOさん、おめでとうございます。
東大関!=^_^=
秋には、洗面器でなく、本当の土俵にでも乗ってしまうのでは・・!
(う〜、私の頭の中に、らんちゅうでなく、まわしの似合わないHONOさんが、土俵に乗っ
てしまった、)
絶対、品評会頑張ってくださいね、
うちのバイオ飼育、H産ナンチャッテ大関です、
もう1つの舟(右の画像)のバイオ飼育桜錦です、これも、久々に取り出して見てみたら、
頭も出て、いい感じになっていました、手を掛けていないのに・・・・・・・大きくなってくれて ありがとう、
今年は、当歳、桜錦、らんちゅうの青仔が、鰓病にかかり、何十匹も落としてしまいまし
た、
(=TェT=)いろいろな治療を試しましたが、最近なんとなく、治療できるようになったよう
な・・・・
鰓病でも、寄生虫なのか細菌感染なのか、?? 教えて
症状は、鰓が開いてしまい、早く動き、鰓に血が滲んだようになり鰭のつけ根とかも、血
が滲み、苦しそうに、すごいスピードで泳ぎ回り、1日で、バタバタ★になりました、
まじで、いろいろ、試した結果!リフッシュとグリーンF+オキシドール、少々で、治療す
ると、
★になる確率がとても低く、それからは、この治療で治しています、
これは、私流ですので、まねしないでね、来年は、今年の経験をバネに、病気を治しまく
ります、その前に、病気にさせないように、管理しましょう、ですね、
HONOさん、エアストーンもいろいろなメーカーを購入して試しました、
やはり、丸い形が、いいです、早く丸いの欲しい〜、
ムーミン
相変わらず、かばいいお便り・・・失礼!かわいいお便りありがとうございます。品評会のプレッ
シャーの言葉が痛い!今のうちに謝っちゃおう!今年はごめんなさい!
掲載が遅くなっちゃったので、今現在は、もっと大きくなっているでしょうね。いろいろ、研究熱
心なムーミンさんには、頭が下がります。
ところで、鰓病のオキシドール治療!興味ありますね。お暇な時にもうちょっと詳しく教えてくだ
さい。 HONO
<8月31日のムーミンさんからのお便り>
オキシドール治療!
6リットルの入れ物に、鰓病(細菌感染)の金魚を入れ、オキシドールを2〜3滴入れ、そ
のまま、治るまで放置します、
ひどい時はリフッシュ+グリーンF+オキシドール、入れすぎには注意ですよ、
ムーミン
ムーミンさん!ありがとう!ちょっと真似してみよ〜と!(真似する時は、自己責任でお願いしますね)
それから、ムーミンさんのご質問の鰓病について、次回、もう少し詳しく説明しましょう。
それにしても、ピンク過ぎて読みずれ〜!(=^・・^=)
(9月5日)
2004年観魚会 第五回研究会
今年最後の研究会です。朝から大雨の中、いつもの通り一匹勝負で参加しました。今年最後
の研究会とあって、思ったより出席された方が多かったようです。審査が始まる前に雨も上が り、ゆっくり見て回ることができました。
HONOの今回の成績は三番でした。立行司ってやつですか!大満足です。(=^・・^=)
でも、残念ながら、HONO産の仔ではありません。
宗家も「前回の魚は良い魚だね〜!」と声をかけてくださいました。(宗家!今回は?)
でもHONOちゃん、またまた、大喜び!賞品の目覚まし時計をもらって帰ったら、奥さんも大喜
び!・・・・・・・・・・・な一日でした。以上終わり!(ワンパターンですみません)
(9月12日)
今日は、一日中飼育場で遊んでいました。ちょっと弐歳魚の撮影をして見ましたのでご紹介し
ますね。(左右同じ魚です<右が現在の画像>)
が抜けてきました。<雄>品評会まで、後少しです。魚の調子に十分注意しましょう!
少し、腹引っ込めなくっちゃ!
眠させよ〜と!まだ、早いっちゅうーの!<雌>
(9月13日)
(9月29日)HONOのお友達のイッシー(獣医さん)より、ムーミンさんの鰓病についてメール を送ってもらいました。
掲載するのが遅くなってしまいましたが、(ゴメンナサイ!)ご紹介させていただきます。
HONOさん!こんにちわ
鰓病は解説も難しいのですが、ムーミンさんのリフィッシュとグリーンFの組み合わせは
理にかなっていますね。
でも私はリフィッシュの成分のトリクロルホンは使ってもグリーンF等の市販の薬を使った
事がありません。
たいていの市販の薬は色素剤やサルファ剤や抗菌剤、外用消毒剤やトリクロルホンの
組み合わせです。
過酸化水素水はHONOさん同様私も興味があります。強烈な酸化剤です。
ただ問題はその使用法です。
エアレ-ションによっても過酸化水素水は化学変化を起こし、ただの酸素と水に分解され
ますし、酵素や有機物によっても同様です。
過酸化水素水の濃度は過マンガン酸カリウムの滴定で測定できますが簡易な測定器も
あるようです。
ムーミンさんの使用法では初期の数時間はひょっとして効果があるかもしれませんが、
過酸化水素水の場合、ずっと魚をつけていても、ただの水につけている事になってしま います。
ムーミンさんは鰓病の発生前に新たな魚の導入は無かったのでしょうか?
伝染病であるカラムナリスのある種のものなら似たような症状を出す事も考えられます。
細菌性の粘液病(大抵はエロモナスやシュウドモナスの中でも普段は病原性の低い菌種
が水質の悪化で鰓が傷付き炎症を起こし多量に分泌された粘液の中で異常に繁殖し鰓 病を引き起こす。)ならば短時間でバタバタと魚が死ぬことは無いと思います。
同じ鰓病でも本当に怖いものがあります。
感染魚の治療も大事ですが、病魚や水やタモや洗面器や手指など細心の注意を払って
イソジン等で消毒し絶対に他の池の魚にうつさないことです。
最後に塩は粘液を少なくし痛んだ鰓と飼育水との浸透圧比を少なくし呼吸を助けるので
無くてはなりません。
うーん!大変勉強になります。ありがとうございました。鰓病の原因や症状によっては、助ける
ことの困難な場合もありますよね。特に、他から魚を入れた場合や品評会、研究会では十分 に注意が必要です。
そういえば、鰓を閉じた鰓病や鰓が開きっぱなし状態の鰓病・・・・・いろんなパターンがありま
すね。 (10月2日)過去に御覧になっていただいておりましたHONOの本命の仔達は、正直尾が弱 く、会で使える仔はいません・・・・・あしからず!
本日、舟の水換え時に当歳数匹画像を撮りました。
観魚会で使う当歳は・・・・・・えーっと!!いるかしら・・・
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