今日は1日中舟の床直しで飼育場に入。お腹空いた〜昼飯食うの忘れてた・・・
さて!いよいよ冬眠明けです。えーと!ブラインシュリンプ孵化器はと?・・・まだ早いか(^_^;)
とりあえず、HONO流で床直しをご紹介していきますね。
@まず、空いた舟に更水を半分入れます。(ハイポ使用または置き水)
※更水の水温は冬眠中の飼育水より1度高い温度に調整しておきます。(湯沸かし器使用)
※この舟は青水が濃かったため、更水で半分割っています。薄い場合は更水を少なくします。
※冬眠中の飼育水(青水が濃すぎる場合、汚れ具合が多い場合)によって更水の割る量を調
整します。
※一回目の水換えは更水を足さないで冬眠中の飼育水だけを移動する場合もあります。(更
水は足し水程度)餌を与えるようになってから、水換え時に徐々に更水を多くしていきます。
Aそこに冬眠中の飼育水をポンプで足していきます。
※糞や藻が入らないように網で濾しても入れても良いですね。
B魚の状態を見ながら洗面器で魚をゆっくり移します。(今まで見えなかったから、久しぶりに
ご対面!)
※魚の状態を良く観察しておきましょうね!空気に触れないように丁寧に・・・
よしよし!どの魚も健康状態はバッチグ〜!(ほとんど死語かしら・・・)
C午後には水温が11度まで上がりましたので、ヒータを12度に設定しました。
※水温が低い場合は、数日かけて15度まで持っていきます。
※今回は初日に12度、明日は15度に設定し当分の間15度で飼育します。
※本日は餌を与えません。起こして直ぐにエサを与えるのは危険ですので、ゆっくりゆっくりな
める程度から与えていきます。床直しをしてヒーターを入れてからから2週間程度餌を与えない 方もいらっしゃいます。
D必死で洗った蓋をして終了です。本日ほとんどの舟の床直しをしました。実際にヒーターを入
れたのは2舟です。
今後の水換えスケジュールは週一回です。
バイオシークスルーは餌を与えるようになってから週二回ほど投入していきます。
HONOは一ヶ月半かけて仕上げる計算です。そうすると早くて3月中旬の産卵ですね。
起こして一ヶ月で雌を仕上げたい場合は、雄だけ半月早く起こすと良いと思います。
また、雄を早く仕上げたい場合は、雄の舟の水換えを雌の舟より早めると良いですよ。
水温を15度に設定しておくと、春には日中18度や19度まで水温があがり夜には15度まで下が
ります。1日の水温の高低差があった方が魚が春を感じるようです。
HONOの住む町ではミジンコを採れる時期が早くてゴールデンウイークごろですので、4月に産
まれた仔が一番育てるの楽かな。
でも、「一番仔とれたよ〜!」って友達から連絡来ると・・・何故かあせっちゃいますよね。(^_^;)
バイオ飼育中の舟も水換えを行いました。こちらはがんがん餌を食べていますので割り水は30
cm洗面器2杯です。
これからはバイオシークスルーを週二回投入して週一回の水換えを維持していきます。
バイオシークスルーで水換えを伸ばすことはできますが、子引きしたい場合は最低週一回の
水換えをお勧めします。更水の刺激が重要なんですね〜!本当よ!
どんどん泳ぎも活発になり、餌の食べっぷりもすばらし〜よ〜!
この中の2匹(ちび助)がお友達の家に養子に行くことになりました。元気でね〜!
先週、床直しの翌日、12度に設定した舟は日中15度まで水温が上がっていました。
翌日から15度設定(これかは暫く15度設定)にし、餌をなめる程度与えました。明け二歳12匹
に対し赤虫3カケラを1日1回のみです。本日まで1日1回の餌やりです。
本日は床直し後、1回目の水換えをしました。
この一週間は様子を見ながら1日1回のみ餌を与えていましたが、調子も良さそうですので、こ
れからは明け二歳12匹に対して赤虫6カケラを1日2回与えていきます。後は徐々に回数を 増やしていきます。フードタイマーでお昼に粒餌も1回与えていきます。(水温が20度以下の場 合、低タンパクな餌の方が良いですね。
また、この時期は青水で魚が良く見えにくいので浮き餌を利用して食べ残した餌を網ですくって
しまう方もいらっしゃいます。
3週間程度すると雌はお腹が大きくなり、ものすごい食欲になってきます。
そのころはたっぷり餌を与えるようにします。飼育水の傷みも激しくなってきますので、くれぐれ
も病気に注意が必要です。
さて、今回の水換えからは、床直しに比べ割り水を極端に少なくしていきます。
餌を与えるようになると、直ぐに魚が見えなくなってしまうほど青水が進みますので、今回割り
水は15gのバケツ3杯にしました。(青水の濃さによりますが・・・・)
青水になっていない方も大丈夫ですので、最初の時期は必ず割り水をしましょう!
7日後の水換え時には魚が見えなくなるほど青水が進んでしまいます。
餌を与え始めたら、バイオシークスルーの出番ですね!週2回投入して、飼育水の傷みを抑え
魚の健康維持をサポートしてくれます。
サラリーマンのHONOは土曜日を水換え日にしていますので、バイオの投入は月木です。
(舟に魚が多い場合は週3回)
産卵が終わったら、餌を控えてしまうのでバイオシークスルーで水換えをしない楽チン飼育に
移行しますが、産卵が終わるまではしっかり水換えをしていきます。
下の画像は三歳の舟です。昨年はバイオ飼育する〜で半年以上水換えをしていないプラ舟で
生活をしていました。かわいそうに・・・・産卵前の時期は大きい舟に移れて良かったね!
床直しから2週間が経ちました。本日3回目の水換えをいたします。
バイオシークスルーは予定通り週二回投入していました。
水換え前の舟はこんな感じに青水が進みました。水換え時の割水はバケツで2杯です。(1500
×1500の舟)水温は水換え時16度でした。(ヒーター設定15度)
餌食いもだんだん良くなってきていますが、餌の与えすぎで病気にしないように注意します。
今週も先週と同じペースで餌を与えていきます。
仔引きが終わる頃までに明け二歳は毎週毎週どんどん大きくなっていますね。
産卵はまだまだ先ですがこの仔のお尻は卵管が飛び出してきて、少し紫がかってきています。
この仔は一番産卵が早そうですね。すでにお腹が柔らかくなってきています。
お腹の出来具合を見るには、お腹の横ではなく下(画像親指)を軽く押してみてください。お豆
腐のようにぽよんぽよんになってくれば、産卵が近くなってきている証拠です。よく観察が必要 ですね。餌の食べっぷりもすごいと思いますよ。
雄は黒い洗面器で見ると判りやすいのですが、前鰭に外骨に白いぶつぶつができてきます。
追星っちゅうやつですね!
毎年いるのですが、普段舟の端の方でいじけている雄が、産卵寸前の雌と合わせると狂った
ようにがんばっちゃうんです。ちょっと笑っちゃいますよ。(^_^;)
バイオシークスルー誤使用の皆様からもよく言われるのですが、バイオ飼育している魚は皆、
体表のぬめりが厚いんです。ぬめりは魚の保護膜ですので健康飼育が可能となるんですね。
最後に・・・見よ!このバイオ飼育ミジンコ!早くから湧き過ぎだ〜!
本日も水換え日、全池で約4時間かかりました。疲れた〜!
水道水の水温は10度ですから、湯沸かし器がフル活動ですね。もうちょっと大きい湯沸かし器
にすればよかったかな・・・
一週間で結構青水が進んでしまいます。水換え時の割り水はバケツ一杯程度にしました。
水換え当日もしっかり餌を与えます。(プラ舟なら、小さい洗面器に軽く一杯って感じかな)
今週から、少しエサの量を増やしていきます。
一匹に対し、赤虫1カケラを一日2回・粒餌をフードタイマーで2回与えていきます。
水温が高くなってくることと、エサの量を増やすことによって飼育水の痛みも激しくなってきま
す。バイオシークスルーの投入は週三回(日・火・木)に増やすことにします。
HONOの飼育場はハウスですので、ヒーターの設定は15度維持ですが、晴れた日の日中は18
度まで水温が上がります。(今日は少し寒かったけど・・・)
雌のお腹は徐々に目立ってきましたが、まだ起こして3週間ですので雄が仕上がっていません
ね。
<突然ですがご紹介タイム>
店長の中村さんに伺ったところ、全ての池でバイオシークスルーを使用していただいていると
のことでした。すっ・・・すごい!
実際に目で見て、丁寧に説明していただけるので是非ご来店くださいね!(宣伝したよ〜)
とってもきれいにディスプレイしていただき、ありがとうございます。
お茶を3杯もご馳走になってしまいました。(^_^;) また、伺いますね〜!
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